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いよいよコバ処理を行います。
と、いってもこれ以降は技術というより根気です。
磨きまくるのは楽しいですが、売るなら値段と相談、使うなら自己満足と相談、といったところですね。
方法も様々。
私が一番手っ取り早いと思う方法をご紹介しますが、どうぞ噛み砕いていただいて、自分流のやり方を編み出していただければと思います。
今回は最も安上がりな、布でコバ処理をするやり方。
そのうち他の方法も紹介しようかと思います。
布がない家庭はなかなかないと思うので、今回は安上がりなこの方法をご紹介します。
〇用意するもの
・コバ処理剤
・メラミンスポンジ
・柔らかな布
・蝋
・アルコールランプ、もしくはライター
・お好み焼きのヘラ、もしくはスプーン
・紙やすり(♯1000以上)
をご用意ください。
上から解説していきましょう。
・コバ処理剤
コバ処理剤は市販のものだと
などがあります。
色付きのものもありますが、個人的にはあまり好きじゃないので私は使いません。
・メラミンスポンジ
メラミンスポンジは個人的に画期的です(笑
いい具合に吸い込んでくれますし、ポンポンと押しながら塗ると適量が染み出てくれます。
ちょうどいい大きさに切って使うといいかもしれませんね。
・柔らかな布
帆布や、Tシャツの切れ端、なんでもかまわないと思います。
一応、それ専用であるみたいですね。
効果あるかは・・・ちょっとだれか教えてください(笑
・蝋
普通は蜜蝋などを混ぜ合わせて用いますが、市販品もなかなか活けます。
溶かしこんだり塗りこんだり、やり方様々です。
・アルコールランプ、もしくはライター
蝋を溶かしたり、コテを熱したりするものです。
アルコールランプでなくともライターで代用可能ですが、別に高くないので持っておいて損はないかと。
理科の実験を思い出します。
・お好み焼きのヘラ、もしくはスプーン
蝋をコバに溶かしこむためのコテとして使います。
大まかにいえば、金属ならなんでもいいです。
私の家に使わなくなったお好み焼きのヘラがありましたので、なんとなくそれを使っています。
電気コテがあると一番ですが、まぁ、それなりの値段がしますので・・・。
道具の紹介は以上です。
それでは次回、④ コバ処理剤を塗布・磨く。実践編)へどうぞ